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構造設計とは?

構造設計とは、建物の「構造躯体(建築物の構造体)」について、建築基準法に基づいて建物を設計することを指します。建築基準法は、建築する際の最低限の決まりであるため耐震が充分でない場合が散見されます。また、構造設計は複雑であり、豊富な経験が必要なため、構造設計を構造建築一級建築士が専門的に行っている方は未だ少ないというのが現状です。
平成21年5月27日からは、高度な専門能力を必要とする一定の建築物の構造設計に関しては構造設計一級建築士の関与が必要になる等、建築物にとって構造設計の重要性が認知され始めました。

構造建築一級建築士とは、平成18年12月20日に公布され、平成20年11月28日に施行された新建築士法で制度が創設されました。構造設計一級建築士の資格を取得するには、原則として、一級建築士として5年以上構造設計の業務に従事した後、国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う講習の課程を修了することとされています。

弊社は、この「構造建築一級建築士」の資格を持っている者が、実際にお客様の耐震診断業務を行います。

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一級建築士事務所 株式会社ヨシザワ建築構造設計