耐震診断書ってどういうもの?
耐震診断書事例
耐震診断を依頼した場合、下記のような診断書が納品されます。
下記の診断書事例は、サンプルのため具体的な写真はイメージのみになっている場合もあります。
詳しくはお問い合わせください。
1) 視察による所見(無料・交通費のみ実費ご請求)
まずは、耐震診断チーム1、2人が初回ご訪問し、現場の概況と図面を見て、ヒアリングの上、以下のようなレポートを提出させていただきます。
- 当建物の構造的な所見
- 耐震調査と補強に関わる具体的項目
- 調査費用見積書
2) 耐震診断の報告書 (有料)
柱・梁や壁の中の状況、ひび割れの程度、床の傾き度合い、設計図面と実際の建物の比較、構造計算の検討を含めた精密な調査を踏まえて、下記のような報告書が納品されます。
- 当建物の耐震性の評価(どの位の地震に耐えることができるのか? 大地震にどのような被害が想定されるか?)
- 補強計画の説明
- 補強工事後の効果 (補強工事によってどのぐらい耐震性が増すのか?)
- 補強工事の概要と見積書